11月2日の夜ごはんを食べてる時に子どもがオーテピアに行きたいと言ってきました。
それならプラネタリウムで星見ようって提案すると載ってきたので朝から子どもと出撃してきました。
今回は高知みらい科学館の見どころとプラネタリウムの感想を綴ります。
興味を持っている人の参考になればと思います。
高知みらい科学館【オーテピア】とは
- 図書館が有ります(点字図書館・録音図書館も有ります)
- ホール
- 研修室
- 集会室
- 学習室
- 休憩コーナー
- 郷土史研究室
- 救護室
- プラネタリウム
- 展示室(ここは体験できる設備もあり楽しかったです)
- サイエンススクエア(科学教室をしていました)
- 実験室
- 工房
- キッズスペース
たくさんのコーナーが有ります(一部一般には解放していないものが有ります)
おすすめコーナー
一番のおすすめは5階にあるプラネタリウムです。
その日、当日の高知の星空を街の明かりが無い状態で見える星空を案内してくれます。
その時期に見ることのできる星座の物語と合わせて解説してくれます。(約45分の投映)
正直年間パス買っとけばよかったと思いました。
プラネタリウム料金
チケット(1回分)
大人:500円
高校生:300円
小・中学生:100円
幼児:無料
年間パスポート
大人:1500円
高校生:900円
小・中学生:300円
四季毎に見に行くだけでも十分割安な料金設定になっています。
チケットは9:00から購入できます。(当日の全ての回のチケット 自由席)
時間に余裕を持っの購入をおすすめします。
2021年11月現在は82席を各回40席に限定しています。
投映スケジュール
火曜日〜木曜日10:00、11:30、13:15、14:45は学校団体向け投映
16:15のみ一般
金曜日10:00、11:30、13:15、14:45は学校団体向け投映
16:15、17:45、19:15一般
土曜日・日曜日・祝日10:00、11:30、13:15、14:45、16:15
自分たいが子どもの頃は普通に空が澄んだ日には天の河が肉眼で見ることができていたのですが最近は大気汚染や、光害によりかなり薄っすらとしか見ることができないので残念です。
星を見に山にキャンプにも行くのですが今のところ天候に恵まれず綺麗な星空に
巡り合うことができていません。
子どもには一度自分の目で満点の星空を見てもらいたいものです。
次におすすめなのがプラネタリウムの周りに設置されている常設展示コーナーです。
ここは宇宙・地球・科学体験ゾーン、高知の自然と生きものゾーン、高知の科学・ものづくりゾーンの三つのテーマが有り体験できるものや実際に採取された地層・動物の剥製など展示していました。
今回子どもの一番のお気に入りはスイングバイチャレンジ【重力を利用して目的地をめざそう】
これは惑星の重力を穴の傾きで表現しているので傾きの通る位置により速度と位置が決まるものです。
コツがつかめるまでは苦戦していましたが少し理屈とアドバイスをすると数回でつかめたらしく簡単に目的の穴にボールを入れていました。
常設展示コーナーは無料です。
その他の施設
このオーテピアは図書館がメインで作られています。
1階
声と点字の図書館
2階
一般開架スペース
参考図書、文庫本、新書、一般雑誌、子供コーナー、児童図書研究コーナー
3階
塩見文庫
健康・安心・防災スペース、ビジネス、科学、産業、農業スペース
ことばと国際交流コーナー
高知資料コーナー
新聞
視聴覚資料コーナー
専門雑誌
4・5階
学習室、研修室、集会室、研究室など
※図書館の利用には事前に登録が必要です。
詳しくはこちらhttp://otepia.kochi.jp
オーテピアに行ってみて
高知の星好き、科学好き、不思議なものに興味がある人は楽しめます。
大人でも楽しかったです。
特に星座の星々の物語はきいいていて神話の神々の物語をきいいている感じで特に好きです。
体験コーナーでは子供に実際にものに触れて体験できるので楽しく知識が身に付きます。
ちなみに日本人宇宙飛行士の募集をするみたいです。
子供に興味が有ったらチャレンジしたらと言うと命をかけてまでは行きたくないと言われました。
これはこれで宇宙へ行くことがどれだけ危険と理解していると思い良しとします。
次は12月か1月に冬の星を見に行きたいです。
高知みらい科学館を訪れた時の動画はこちら ↓↓(2021年11月9日20:00以降公開予定)
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