スマートウォッチを買い替えました。
今まで使っていた【GARMIN】ForeAthlete 35Jから同じ【GARMIN】VENU SQ MUSICです。
できるだけシンプルで軽く、バッテリー持ちがよくヘルスモニタリングできる製品がほしいなと思い色々ネットで機能を見てこれにしました。
以前使用していたForeAthlete 35Jから良くなったところや実際使ってみてここはって思う部分を使用者目線でレポートします。
【GARMIN】VENU SQ MUSIC
VENU SQ MUSICに搭載されている機能
心拍計搭載機能
現在の心拍数(bpm)と心拍数のグラフを確認できます。
直近の心拍数の推移・最高心拍数・最低心拍数がウォッチ単体で確認できます。
(※ 画像はアプリのものです)
異常心拍アラートを設定することができます。(疾患や病状・治療・診断を目的としていないので運動する際の負荷量の目安にしてください)
VO2 Max(最大酸素摂取量)
一分間に体内に取り込むことのできる体重1kgあたりの酸素の最大量(ml)
血中酸素レベル
血中酸素トラッキングウィジットを表示し、血中酸素レベルの測定ができます。
測定中は体を動かせません
血中酸素測定はかなりシビアな感じがしました。
ちょっと動くと測定できなかったり、時計がしっかりと腕に取り付けていないとエラーが出ます。
ライフログ
・心拍(折れ線グラフで確認できます)
・ストレスレベル(休息・低い・中・高いそれぞれの時間が確認でき色付き棒グラフで表示できます)
・Body Battery(グラフで確認できます)これ面白いです
・生理周期
・水分補給(自分で入力必要です)
・ステップ【歩数計】(時間軸と歩数のグラフが見えます)
・カロリー(安静時・運動消費・合計と表示してくれます)
・睡眠時間(浅い・深い・レム・覚醒とそれぞれ時間を表示してくれます)
・呼吸数(時間軸と一分間の呼吸回数をグラフで見ることができます)
music機能
この機能は3種類の音楽データを再生しBlurtoothイヤホンで聞くことができます。
※MUSICモデルのみできます。MUSIC機能がついていないモデルが有るので購入時は注意してください。
・音楽プロダイバからデバイスにダウンロードした音楽データ
・パソコンからデバイスに転送した音楽データ
・スマホに保存されている音楽データ
※MUSICモデルのみできます。MUSIC機能がついていないモデルが有るので購入時は注意してください。
音楽プロダイバからのダウンロード
これは、はじめにデバイスのWi-fi設定と
あらかじめGamin Connect Mobileアプリで音楽プロダイバと接続する必要があります。
※MUSICモデルのみできます。MUSIC機能がついていないモデルが有るので購入時は注意してください。
パソコンからデバイスに転送
はじめにパソコンにGamin Expressをパソコンにインストールし付属のチャージングケーブルを使いパソコンとVENU SQ MUSICと接続します。
※MUSICモデルのみできます。MUSIC機能がついていないモデルが有るので購入時は注意してください。
スマホに保存されている音楽データ再生
ペアリング済みのスマホからの再生時ははじめに設定をしていないといけません
ちなみに私はMUSICモデルにお気に入りのカラーがあったのでこちらを購入しましたが、
ウォッチから音楽を聞く予定はありません。
アクティビティ&アプリ
23種類のアプリがあります。
種類
ラン、室内トラック、XCスキー、ゴルフ、スキー、室内ローイング、SUP、プールスイム、
トレッドミル、バイク、室内バイク、室内ウォーク、スノーボード、筋トレ、カーディオ、
ヨガ、ピラティス、ブレスワーク、Xトレーナー、ステアステッパー、ローイング、ナビ
体を動かすことに関してほぼ網羅しています。
Gamin Pay
Gamin Payの機能を使い対応するま加盟店・交通機関の支払いが非接触決算で行うことができます。
これも今のところ設定しない感じです。
田舎なので自動車移動前提なので交通機関ほぼ使わないんですよね。
でも、都会暮らしだと便利そうですね。
日常使いしてみて
一番はバッテリーです。
ざっくり一週間持ちます。(睡眠時も腕に付けた状態でお風呂の時だけ外しています)
日曜日に充電してそのまま一週間使い、次の日曜日に充電スタイルでOKです。
ライフログが以前のものからバージョンUPしているので、実際に体が疲れているのと自分の感覚のズレが数字で確認できる感覚です。
良かった機能
腕へのフット感が以前使用していたモデルよりソフトになっています。
これは時計裏面の測定部の凸が低くなっています。
以前のモデル(手前側)では腕にしっかり取り付けると痕が残り押し付け感も強く辛かったので
普段はユルユル状態で腕にセットしていましたが、
今回のモデル(奥側)は気にならない強さで腕に取り付けても押し付け感がなく、
その状態でフットしているのでユルユル感もなく腕を振っても動きません。
そのため測定もしっかりでき、以前より正確に測定できます。
Body Battery
これは運動・ストレス・睡眠から体の疲れ具合をバッテリーにたとえて表示してくれます。
これが優秀なんですよね。
例えば最近ワクチン二回目が終わりその後の体調なんですが、私は腕を上げると痛いぐらいで熱も平熱でしたがBody Batteryは睡眠をとっても下がりっぱなしが続いていました。
その様子はこちら
それがしっかりと表示されているのよくわかりました。
また、体調が下り気味なのがよく分かります。
睡眠
睡眠を深い・浅い・レム・覚醒でそれぞれの合計時間と段階のタイムラインを確認することができます。
ストレスレベル
一日のストレスレベルを円グラフとタイムラインにて休息・低・中・高に分け表示してくれます。
これ見て意外とびっくりでした。
普段ストレスなく仕事をしていると思っていましたが確認すると意外とストレス高いことが分かりちょっとショックでした。
カロリー
カロリーの詳細はアクティブ・安静時・合計で表示してくれます。
気を抜くと不要な肉に変換されるのでここで表示される合計カロリーをもとに食事カロリーをコントロールしています。
バイク
個人的趣味ですがロードバイクを乗る時に使います。
距離・時間・地図(GPS ON時)・平均スピード・最高速・移動時間・平均心拍・最大心拍数・高度・総向上量・下降距離合計・最低高度・最高高度・カロリー(意外と消費しないものです)がデータで残ります。
スピード・心拍数・高度は時系列でグラフで確認することができます。
スマホでもできますがバッテリーの消費が激しく肝心な時にバッテリー切れになるのが嫌なのでウォッチで記録してくれるのは助かります。バッテリーなくなってもまだスマホありますからね。
使いにくかったとこ
水分補給
これは水分を補給した際に水分補給ウィジェットを起動し、
補充した水分量を入力する必要があります。
これが自分には合いませんでした。
血中酸素測定
この機能は血液中の酸素量を%で表示してくれるのですが、これがなかなかです。
まず少しでも動くと測定が中断されます。
あと、自分の身体の問題なのか周りの環境の問題なのか不明ですが測定できないことがあります。
使って楽しくなる機能
睡眠とBody Battery
自分はセットで確認しているんですが体調に直結します。
しっかり睡眠が取れていないと体調微妙ですし、体調悪いなって思うとBody Batteryは低下の一途ですし。
ワクチン摂取した時は体調が崩さなかったのでしが2日間は明らかに普段よりBody Batteryの回復が悪かったです。
カロリー
カロリーは確認して運動しない時はバランスのいい低カロリーを食すようにしています。
年齢的に気を抜くと脂肪にすぐに変換されるのでトータル取り過ぎを注意しています。
ストレスレベル
自分は人よりストレスが人より少なく日々幸せに生活していると思っていたのですがこれ見てびっくり!
人並みにストレスを感じていることがわかったので気分転換をするようにしています。
バッテリーが一週間持ちます。
これ大事です。
毎日充電となると寝ている間のトラッキングができないので睡眠レベルなどが確認できないんですよね。
余談
以前使っていたForeAthlete 35Jはハンドを3回交換し4年ほど使いました。
4年使ってもバッテリーは一週間持ちました。(購入時は二週間もっていました)
買い替えのきっかけになったのはバンドの付け根から割れたことが原因です。
通販で専用品を購入していたのですがバンドの質感とかが時計にはじめから付いていたものと違う印象でしたので正規品に似せたものかもです。
で、壊れた原因は釣りだと思います。
ハンドを固定するネジが錆びていたのでネジと本体の隙間に海水が入り中で塩の結晶ができたことが原因だと思います。
普通にジャブジャブ洗ってはいましたが細かな隙間は気にいていなかったので仕方ないですね。
ちなみに今回のモデルはネジ式からスライド式に変更されていました。
これでこの部分が壊れるリスクはかなり低減していると思います。
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