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冬の乾かない衣服をカラットキープ除湿機が最適な件

ガジェットルーム

冬の洗濯物が乾かない

寒い冬、洗濯物が乾かない!

寒い冬・寒い雨、日差しが差し込まない物干しスペース

乾かない洗濯物を私は普段衣服乾燥除湿機を使っています。

長年、毎日(夜間に乾燥させるため)使用しているのでガタがきたのか、

最近調子が悪く、買い替えを検討です。

知らなかった夏・冬で除湿タイプが違うなんて!?

3タイプの除湿性能

そもそも、除湿能力の違いが3タイプ有るなんて知りませんでした。

よく考えると当然なんでしょうけどね、

気温により空気中に保有できる水分量が異なる状態でも同じように衣服を乾燥させるための

異なる方式をつかうってことも納得です。

コンプレッサー式 メリット・デメリット

コンプレッサー式は夏に最適です。

湿った空気を冷やし、水分を水滴にし、除去します。

除湿機を使うと室内温度が上がります。

コンプレッサー式は温度の上昇が少なく1〜2℃程度になります。

電気代もデシカント式に比べ低い傾向になります。

苦手なのは気温が低いときです。

5℃以下になると除湿能力が下がり、思うように除湿できなくなります。

それ以外では除湿運転音が大きいタイプが多く、本体の重量が重いものが標準的なタイプになります。

本体価格:1万5千〜4万円が相場で少し高めです。

デシカント式

デシカント式は冬に向いています。

乾燥材に空気中の水分を吸着させ、空気中の水分を取るタイプです。

デシカント式はコンプレッサー式に比べ温度が上がります。

気温の上昇は3〜8℃と大きくなります。

気温の上昇が大きく冬の結露対策にも向いています。

電気代はコンプレッサー式より高くなる傾向です。

それ以外では運転音がコンプレッサー式に比べ小さく、本体重量も軽量になります。

本体価格:1〜2万円が相場です。

ハイブリット式

ハイブリットは名前の通りでコンプレッサー+デシカントの2つの機能を

豪華に搭載したタイプです。

夏・冬で方式を変更することで最適な除湿をしてくれます。

2台分が1台に組み込まれているので価格が高価になります。

本体価格:5〜7万円(超高級品です)

今回購入したタイプはハイブリット

今回、私が購入したのはハイブリットタイプのものにしました。

購入機種はPanasonic F-YC120HUX-H にしました。

ハイブリットタイプに決めた理由

はじめは価格の低いものにしようと思っていました。

で、ネットで色々見ているとタイプが大きく2つ有ることがわかりました。

今、使用している調子が悪くなった機種はデカント式のもので冬が

得意なタイプなのですがなぜか調子が悪いです。

ほぼ毎日、何年も使っていたらガタが来るものですね。

で、初めて2つのタイプが有ることを知ったのですが、

価格を抑えて購入しようとしていたので

それだと夏場にはあまり性能が発揮できないことがわかり・・・

どうしたものかと考え、価格・機能と色々と調べ

価格の安い物をタイプ別にそれぞれ購入するか?

でも、家が狭いので物が多くなるのも嫌なので悩んでいたんですが、

2つ購入するなら少し高価でもハイブリットタイプも有りかと思いネットで検索

そこで見つけたのがPanasonicのF-YC120HUX-Hです。

F-YC120HUX-Hにした理由

  • ハイブリットタイプ(夏も冬もOK)
  • 排水タンクの掃除のしやすさ(これ大事 梅雨時期は特にお掃除必要です)
  • 除菌乾燥(衣服に嫌な匂いが付きにくいです)
  • カラットキープ機能(これ神機能 天気の悪い日に除湿して自動停止後湿気を帯びてイマイチって経験が有るのでこの機能は楽しみです)

使ってみて

冬に使い始めたのですが意外と静かでした。

今まで使用していたタイプが少し運転音が大きかったので

風が出るダクト部分が左右別々に動くのがメチャロボット感がありお気に入りです。

カラットキープ機能がメチャ使えます。

いままで使っていたタイプのものは乾燥後、自動停止するとそのままなので

時間が立つと洗濯物がまた湿気を帯びて乾いていない感がするのが嫌いでした。

今回購入したタイプは乾燥後引き続きその状態をキープしてくれます。

内部乾燥機能も付いているので今年の梅雨に確認したいと思います。

用途に合わせ、検討をするといいです。

その人の環境によりますが、「私は梅雨時期に使いたい」や「冬にしっかり乾かしたい」と時期限定で使用を考えているのであれば自分の用途に合わせたタイプを購入することで金額を抑えることができます。

必要な機能があれば金額はできるだけ抑えたいものですね。

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