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星空リベンジキャンプで山の洗礼を受ける

キャンプ場へGO!

満天の星空が見たく以前に訪れた梶ヶ森キャンプ場に行ってきました。

子供が久しぶりにキャンプしたいと言っていたのと、

奥さんはゆるキャン(ドラマバージョン)にはまりキャンプ熱が⤴⤴なので楽しいファミリーキャンプのはずが山の天気は変わりやすく大変な事態になりました。

準備

今回はキャンプ用品少なめで準備しました。

ソロ用カマドやシングルバーナー、DAISO用品なんかを使った荷物少なめにし、お片付け簡単キャンプのはずが・・・

なぜか満杯です。

意味が分からん。

寝袋+毛布+マイ枕とか荷物増えますわね。

食材買いだし

キャンプの時は必ずお肉の専門店で買うようにしています。

普段口にすることができない美味しいお肉です。

炭で焼くとやすいお肉でも美味しいですけどね。

野菜はあまり物を適当に持っていきます。

梶ヶ森キャンプ場へ道のり

高知県大豊インターからおよそ1時間ちょっとの場所です。

439号線からキャンプ場までの道はしっかり確認してないと迷います。

山道に入ると道がかなり複雑です。

細い道が何本も有り、色々な場所と繋がっています。

私の車に取付けているナビはもう16年前の物なのでかなり複雑な山道を案内してくれるのですが今は途中まで広い道があるのでそちらの道を通るとかなり楽です。

スマホのGoogleマップが最強な気がします。

キャンプ場の受付

梶ヶ森キャンプ場は無料のキャンプ場ですが受付が必要です。

キャンプ場の手前に【星の山荘 梶ヶ森】が有ります。

山荘のフロントで受け付けをしています。

連絡先を記入するだけの簡単なものです。

テント設置

GWなのに人が少なくて良かったです。

お昼に到着したのですが最高のポジションゲットできました。

テントは15年前に格安で買ったものです。

そろそろ買い換えたいですね。

ソロで来ていた軍幕テントの方がメチャ気になる、美味しそうなステーキ焼いていました。(奥さんもゆるキャンや、ってテンション上がりながらチラチラと見ていました)

梶ヶ森の霊水【土佐の名水】

近くに水場が有るので水をくみに行きます。

キャンプ場入り口の少し手前に看板があります。(キャンプ場からも行くことができます)

少し狭い道でした、足元も滑りそうなので慎重に奥に歩いて行きます。

沢の横に水くみ場がありました。

道からアクセスすると沢を渡ります(足場があるので濡れる事は有りませんでした)

直接山から湧き出ているのでは無く整備されています。

蛇口有りました。

帰りは直接キャンプ場へ山道を歩いてみます。

こんな感じの思いっきり山道でした。

名水で一息

雨が降ってきたので前室でお湯を沸かします。

標高が高いのと低気圧でアポロが笑えるぐらいパンパンでした。

これ見て子供がメチャ楽しそうに握って「パン!」って弾け開けていました。

それにしても曇り晴れの予報だったんですけどね?

山の天気は気まぐれです。

山の天気は急変します。

夕方には晴れ予報だったのでしばらく様子を見ていましたが、天候は悪化していきました。

風が強く、横殴りの雨

外の様子を見に行ったときにタープのポールが風で外れたのでタープ撤収しました。

しばらくすると・・・

メチャ雨水がしみてきています。

雨がやんだタイミングで外に出ると

風が当たる側に雹が溜まっていました。

マジか!って思いましたよ。

5月の四国ですよ。標高が高いと言っても1,300mでコレですか。

山の天気は恐ろしいです。

この時、テントのペグを確認してみると、風でペグが抜けているヶ所が1ヶ所、テントのペグ止めする輪っかがちぎれ破れているところが1ヶ所・・・マジかって思いました。

で、お隣のテントを見て・・・・

崩壊していました。

無理はいけません。

夜中に大変な事になってもいけないのでココは潔く撤収です。

キャンプに行きお家で電気プレートで焼き肉

マジビビりました。

山の天気は本当に変わりやすく、怖いです。

帰ってきてニュース見ると全国的に竜巻や、突風、雹、雪の大荒れだったみたいですね。

で、せっかく手に入れた美味しいお肉を食べないわけにはいかないのでお家で焼き肉しました。

美味しかったです。

後片付け

今回持ち込んだキャンプ道具を全て干します。

テントの中に水がしみてきた(撤収時には水たまりできていました)のでなにもかも濡れています。

ちなみにテントはご臨終しました。

古いのと強風であおられた事で縫い目の防水シールが全て剥がれてしまい。表面の撥水も全く無い状態でした。

一部風で破れた部分も有り今回で引退させます。

次のテントは2人用(子供も大きくなってきたので一緒にキャンプより友達と遊ぶ方が楽しいみたいなので)の小さな物で良いじゃ無いって事でどれにするか悩み中です。

最後に

安全に帰ってくることができたので良かったですが一歩間違えると大惨事でした。

山にキャンプに行く時はもう少し慎重に天気の移り変わりとか確認が必要ですね。

子供も貴重な体験ができたと思います。

当日の様子はこちら↓↓

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