仁淀ブルーを見に行く
子供が見つけたにこ淵
GW後半に差し掛かったある日、子供がiPadで見つけてきた一枚の写真
見て、この青すごくない!
ここに見に行きたい
仁淀ブルーですね
にこ淵か、よく見る場所ですね。
でも、正確な場所知らないよ。
ちょっとまって調べてみる。
結構山の中ですね。
遠い?
明日行こう。
OK、ただし朝早く行くよ。
起きれる?
GWだから人が少ない時間に見に行くか。
子供とこんな会話が有り急遽、弾丸ツアーが決定しました。
これには自分のGW中に達成したい目的と一致したので即決でOKです。
仁淀ブルーって何?
ネットで見てどんな感じかは知っているんですが詳しくは知らないのでちょっとググって見ました。
仁淀ブルー
仁淀ブルーは西日本最高峰の石鎚山を源に発し、124kmに渡って四国高知県の土佐湾に流れ込つく、四国3大河川の一つで、国土交通省が発表する「水質が最も良好な河川」に選ばれています。https://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kankyo/kankyou/suisitu/r2_suisitu.html
リゾート地の海辺を思わせるような透明度、エメラルドグリーンともターコイズブルーとも呼べるような「青」の美しさをネイチャーカメラマンの高橋宜之氏が「仁淀ブルー」と呼び始め、その名が広まったものです。
「仁淀ブルー」とは場所を特定ておらず、この川のきれいさを表現した仁淀川のキャッチコピーです。
どこにで見れるの
河の水質が特に透明で水質の良さが際立つのは、仁淀川の上流にある支流です。
沢山ある支流の中でも伊野町にある上八川川・枝川川・小川川、仁淀川町にある土居川・安居川・中津川 周辺でキレイなブルーが見れます。
青く見えるのはなぜ?
混じり物が(泥やバクテリアなど)少ない透明な水は、光の波長が長い他の色を吸収してしまい、波長が短い青い光を反射するので、青く見えます。
仁淀川は、急峻な地形で流れが速く、不純物がとどまりにくいうえ、比較的水温が低くて藻が繁殖しにくいため、高い透明度を維持していると考えられます。
また、河川流域には長い年月をかけて押し固められた硬い岩石が多いため、破片や泥が少ないのも特徴です。
その中でも、仁淀川周辺に多い「緑色片岩」という薄い青緑の石たち。川床の石が青みがかっていたり白っぽいものが多いと、より青が映えます。
川底にこの緑色片岩が多くあること、こういった地質の影響も、青く見える要因の一つと考えらます。
おすすめスポット
にこ淵・安居渓谷・中津渓谷です。
これらは近くに駐車場もあり、観光に適した場所となっています。
「にこ淵」今回子供とお出かけした場所です。
「安居渓谷」
「中津渓谷」
にこ淵
アクセス
仁淀ブルーが見れる場所は山間部です。
高知県の山間部は公共交通の使い勝手が悪いので車で訪れるのが一番移動が柔軟に対応でき便利です。
運転に自信がない方はタクシーを貸し切りなど(貸し切りとメーター読み金額を抑えれる方を)
運転に不安がない方は自家用車かレンタカーを進めます。
車では高知市内から約70分、伊野駅からは約50分
高知自動車道を使い伊野ICで一度降ります。
その後、枝川ICで無料の自動車専用道に進み、天神ICで降り仁淀川沿いを北に進んでいきます。
194号線を進んでいくとところどころ看板があるので順に進んでいくと迷わす到着することができます。
Google Mapで「にこ淵」と検索すると出てくるので不安な時はスマホで検索・案内を使うと間違い有りません。https://goo.gl/maps/CTmuYs7qgym9jfaZ9
レンタルカーでアクセスする際は「高知駅」「高知空港」周辺のレンタルがおすすめです。
駐車場
にこ淵には駐車場(第一、二、三)がありますがそれほど広いわけではなく観光シーズンは注意が必要です。
午前中の早い時間に訪れることをおすすめします。
実際、私も子供と9時前に到着の予定でお訪れました。
それでも、満車一歩手前でした。
いざ、にこ淵
第3駐車場から歩いていくと見下ろす形でみえてきます。
下り口に看板が有ります。
滝壺までは階段がキレイに整備されていました。
朝早くに来ましたがGWということもあり人が沢山訪れていました。
ガチ・カメラマンも数名シャッターチャンスを狙っています。
ただただ、滝があり滝壺に吸い込まれているだけなんですが何故か見入ってしまい、
時間が立つのを忘れてしまいます。
普段すぐ飽きる子供もiPhoneで沢山色んな角度から写真を撮っていました。
帰ってきてから調べてみると青く見える条件がり季節や光に差し込み具合によ、
色々な見え方をするみたいです。
今度は秋から冬の季節に訪れ、また違ったにこ淵を楽しみたいと思いました。
当日の動画はこちらをどうぞ↓↓↓
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