※このページではアフィリエイト広告を紹介しています

【高知県立牧野植物園】春の散歩道

写真

無性に写真が取りたくなり急遽五台山にある高知県立 牧野植物園に行ってきました。

牧野植物園とは

今から約60年ほど前の1958年4月に高知出身の「日本の植物分類学の父」牧野 富太郎博士の業績を顕彰するため、博士逝去の翌年、高知県高知市五台山に開園。

起伏を活かした約8haの園地には、博士ゆかりの野生植物など3,000種類以上がそれぞれの季節で楽しむことができる四国唯一の植物園です。

1999年:牧野富太郎記念館を新設 

2004年:資源植物研究センター開設

2008年:南園に東洋園芸植物を観賞できる50周年記念庭園

2010年:温室リニューアル

2019年:こんこん山広場、ふむふむ広場を拡張整備

牧野植物園 園名になっている牧野博士ってどんな人

植物分類学の研究に94年の生涯を捧げた

高知県出身の植物学者 牧野富太郎博士(1862~1957)

牧野博士は、1862年4月24日、現在の高知県高岡郡佐川町に生まれ、自然の豊かな中育ち、幼少のころより植物に興味を持ち、独学で植物の知識を身につけていきました。

1884年、22歳で上京し、東京大学理学部植物学教室への出入りを許され、植物分類学の研究に打ち込みました。

1889年には、創刊に携わった「植物学雑誌」に、新種【ヤマトグサ】を発表。

日本人として初めて新種に学名を付けました。

94年の生涯において収集した標本は約40万枚をいわれ、蔵書は約4万5千冊です。

新種や新品種など1,500種類以上の植物を命名し、日本植物分類学の基礎を築いた一人として知られています。

1953年東京都名誉都民

1957年1月18日永眠

没後、文化勲章受章

3月の植物たち

正面玄関を入り進んでいくと【土佐の植物生態園】が有ります。

季節的にはまだ早く、植物の名前や生態を示した看板が沢山立っています。

このように山に入ったら出会いそうな景色を眺めながら進んでいきます。

土佐の植物生態園を抜けると見えてくるのが

牧野富太郎記念館 本館です。

中央に竹林が有り、そこをぐるっと囲む様に作られています。

ココの入り口で入場券を買います。

季節の移り変わりを楽しみたい方は年間フリーパス(¥2,930)がオススメです。

年に4回以上でお得になります。年によって楽しめるタイミングが違うのでちょっと早めに訪れ

タイミングを見てベストな時期にもう一度来るなんてことも年間フリーパスだと安心して何度訪れることができます。

時間を作り月一回ペースで訪れると自然の移り変わりをしっかりと肌で感じることができるなって思いました。

ちなみに牧野富太郎記念館 本館にはレストラン、ショップも有ります。

170mの回廊の手前右側にはこんこん山広場の登り口が有ります。

登ってみましたがちょっと時期が早かったみたいです。

イベント用の額縁が有りました。

四月中旬ぐらいにもう一度来てみたいです。

空を見上げた時は森の中にいる感じがして好きです。

ここのような変わったつるの木が有りました。

南園が一望できます。

この低さで田くっさんの花が咲いているのが不思議な感じです。

カンザクラに蜂が蜜を集めに来ていました。

園内にお遍路道がありました。

コレ降りていくとどこに出るんでしょう?この方角だと31番札所竹林寺から32番札所禅師峰寺への遍路道かな?

ちなみに31番札所 竹林寺に有る五重塔は見応え有りです。南門でて道を挟んだ反対側にあるのでお寺好きの人にはお勧めです。

【牧野富太郎記念館展示館】裏です。

この記念館にはカフェがあります。

落ち着いて寛ぐことができそうでした。

入りたかったのですが急に思い立ってきてしまったので時間があまりないのでこの日は諦めました。

今の時期によく見る木です。

なんともいえない不思議な花です。

この木の表面にスベスベ感がやばいです。

一瞬作り物かと思い見返しました。

芝生に大きな木がドンと存在感があります。

夏にまた見に来たいです。

つい角度を変え何度もシャッター切りました。

センスが無いので微妙ですけど。

展示館の裏を抜けていきます。

不思議なつるです。

ココを抜けると南園に出ます。

バラの季節に来るとバラのアーチを抜けることができます。残念です。

初めて見るお花です。

濃い緑に黄色の花が映えます。

ここから南園に降りてみます。

写真の方が私は好きです。

先ほどまで薄く曇っていたのに青空バックになっています。

南園は細い道が張り巡らされていてじっくり楽しみながらゆっくり回ると楽しいです。

ちょっと早かったです。

一つの木にピンクと赤の花が咲いているのは不思議な感じです。

本当に不思議です。

不思議といえはこのような木見つけました。

木の枝が平たくなっています。

まじまじと見ましたが意味が分かりません。

もう少し暖かくなったときにもう一度来ます。

南園を後に次は温室です。

圧倒されて思わすシャッター切りました。

でも、目で見た色と違うので残念です。

最新のデジカメ欲しいと思いました。

肉眼だともう少し明るく見えました。

さすが温室、緑が鮮やかです。

どう見ても作り物に見えてしまうバナナの花だそうです。

今までバナナが実になっているのは何度か見たことがあるのですが花を見るのは初めてです。

大きなサボテンコーナーです。

ここからはどんどん行きます。

完全にカメラ設定ミスってますね。

なぜかココにも竹が

海外に来た気がしました。

この木も不思議です、木の葉なのか別のツルか何かなのかよく分かりません。

赤い茎が目を引きました。

水が流れてる感が全く無い写真になっていました。

ココは動画の方が映えますね。

線香花火の様なお花?です。

せっかく水槽があるのにお魚いませんでした。

期間限定で子供が載れる時期があるんですよね。

種類がちがうのかな?

ちなみに娘が小さいときに来たときはビビって載りませんでした。

一輪だけ咲いていました。

動画はこちらにUPしています。

ここからは番外編です。

【四国霊場31番札所 竹林寺】

南門を出て向かいに登り口があります。

なぜかポツリと寂しく立っていました。

空海さんです。

雪が積もるとかなり映え気がします。

高知県なので無理ゲーですけど。

少しだけ桜が咲いていました。

五重塔です。

スマホの方が雰囲気出てる気がします。

スマホでカラグレするとこんな感じになりました。

ちなみにこの写真以外は全て撮ってだしのため一切加工していません。

このお寺に似合わない猫を見つけました。

お昼過ぎてから出てきたのでゆっくり回っているよ夕暮れになってしまいました。

スゴく楽しかったので4月にまた来ます。

今度は年間フリーパスを買い今年は色々な季節を楽しみながらカメラの勉強をしていきます。

ps:牧野植物園の入り口は一方通行なので注意してください。

青柳橋側からしか上がることができません

コメント

  1. Dr. JUN より:

    私も高知県出身で小さい頃、牧野植物園行ってました。今は離れたところにいます。植物園の写真を一枚使用させて頂いても良いですか?今は著作権など色々問題な時代なので許可が欲しいです!

    • kazuto kazuto より:

      これからの季節が一番キレイですよ、機会があればぜひ訪れて見てください。
      写真の件はOKです。

タイトルとURLをコピーしました