コーヒーミルで豆を挽いている時の香りがたまらなく好きです。
時間があるときはミルを使って手で挽いています。
でも、今使っているミルは一点不満な事が有ります。
それは豆を挽いているとミル部分から豆がはじけて飛んで行くんですよね。
この点が気になっていたいんですが、
そこを今回解決するために思ったんですよ。
アウトドア用のミルを使うことで問題解決するんじゃ無い?って思い今回購入しました。
今回購入したのは【*snow peak】フィールドバリスタ ミル~Field Barista Grinder~
カタカナだとミルなのに横文字だとグラインダーなんですね。
何か削り無くなりそうな気がします。
選んだ理由
沢山のメーカーから同じような大きさでアウトドア用のミルが発売されています。
その中でもsnow peak フィールドバリスタ ミルを選んだのは
- ハンドルが一体式
アウトドアでミルにコーヒー豆を入れたり、挽いた豆を取り出したりとどうしてもパーツが分かれてしまいます。その時に2つまではOKなんですが、3つは自分的にNGなんです。(手は二つしか無いので)手から転がっていくのがイヤなんです。あと、ハンドルとかを本体とホールドしておかないと行方不明になりそうで怖いんです。
この一体感が気にいています。
フィールドバリスタってどんなの
- 材質:ステンレス、鉄、セラミック、POM樹脂、天然木
- セット内容:本体、収納ケース
- 収納サイズ:57×48×160(h)mm
- 本体サイズ:160×48×160(h)mm
- 重量:225g
どこに豆をいれる?
こんな感じでハンドル下の部分がヤップ状のフタになっています。
特にロックされているとかは無く少し左右にひねりながら外す感じで外れました。
この部分にコーヒー豆を入れます。
約20g(コーヒー2杯分)入れることができます。
豆を挽くと反対側の受け部に粉に移動してきます。
黒いつまみを回すと豆の挽き荒さを調整できます。
三度目で自分好みの挽き荒さになりました。
この部分は黒いつまみを外すことができるので歯を外して掃除もしっかりできました。
使って見て
今まで使っていたお家で使うミルより軽い力で豆を挽くことができました。
今まで問題だった豆が弾け飛ぶ事も無くなり快適になりました(^o^)
良いところ
とにかく軽い力で豆を挽くことができます。
コレは想定外だったのでうれしいです。コンパクトなので反対に今以上に力が必要と思っていたのでうれしい誤算です。
挽いている時に豆が飛び散らない
コンパクトでハンドルも一体型
簡単に分解し中身を洗うことができます。
挽き荒さ調整が簡単にすぐできる
イマイチなところ
ハンドルを収納状態で豆を入れるフタが空かない(コレは構造的にどうしようも無いです)
豆を入れる口が小さい(snow peakハカルテを使っています)ので豆を入れる時は慎重にしないとこぼれます。
使っているうちにハンドル側のフタが緩くなりそう(ハンドルとフタが一体式なので挽くときに一緒に回転します)
ハンドルとフタの固定がリベットで固定されているので裏側から見たとき美しく無いです。
できたらココは打ち込みタイプのリベットで固定されていると見た目が内側も外側もほぼ同じになるので良かったのにと思いました。
密閉されているので今まで使っていた物より豆を挽いているときの香りが少なくなったのはちょっと残念です。
感想
豆を挽いてフィルターに移すのも簡単になり、豆の挽き加減を自分好みの良い塩梅に簡単に調整ができてスゴく気に入りました。特にハンドルが一体式でハンドルが長く軽い力で豆が挽けるので助かります。
取り扱いが簡単になったので以前に増して豆を挽いてコーヒーを入れる頻度が増えました。(今まではしっかり時間に余裕(予定が無い)の有る休日しか使っていませんでした)
次はドリッパーの種類によっての味わいの違い試してみたいですね。
フィールドバリスタミル(今ちょっとお値段が高いので近くに取り扱いショップが有ればそちらで定価での購入がオススメです)
実際に使っている様子はこちら ↓ ↓
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