充電器が大きく電源タップから大きく飛び出していると充電器に
手とか足とか物が当たり充電器が外れることは有りませんか?
私は有ります。
しかも、重要な処理をしている最中に(処理はPCに全おまかせ)休憩のために席を立つんですが
そのときにやらかすんですんよね、「ツン」とか「コン」とか「あぁ!」ってなったときは
充電器がコンセントから外れてるんですよね。
本体にバッテリーがあるから基本問題が無いんですが
たまに外れかけた状態になっている事に気が付かず電気が流れていないことが有るんですよね。
これを解決するには小型がしかないと言うことっで小型のものを探していみました。
最近の充電器
今年に入り一気に充電器が小型・大出力になってきたのを知りいままで大きすぎて持ち運びや、
ちょっとした接触でコンセントやタップから知らないうちに外れかけ充電できていない問題が
発生していることが有り、気がついたときにはもう時間が無いなんてことが起こっていました。
それを解決するのが今回の小型タイプです。
小型でも能力的に大丈夫なの?
小型・高性能を発揮する窒化ガリウム
小型・高性能の製品には窒化ガリウムが使われています。
窒化ガリウム(GaN)自体は素となる素材名です。
次世代の半導体の一種類です。
半導体
電気の流れやすい、流れにくいの差によってスイッチの役割をもたせたもの
充電器の内部に今まで使用していたシリコン→窒化ガリウムに変更することで高出力の能力を手に入れ更に小型がもできるって優れた素材です。
今回はAnkerの「コンパクトで最大3倍速い」と言うキャッチコピーに釣られ購入してみました。
コンパクトな時点で私の目的は半分達成しているので良しとします。
充電性能は
今までの小型高出力の製品はびっくりするぐらい高温になる製品が有りましたが
実際に使って見ると「あっ、温かい」程度暖かくなりました。
触れることができなほどは熱くなりませんでした。
サイズと仕様
サイズ
大きさは、iPhoneに以前同梱していたものと同じです。
約:36✕29✕29㎜
こいつの優れている点は差し込み金具が折りたたみタイプになっていることです。
この機能が付いているおかげで持ちは込み時にバッグに入れてもそれほど気を使わず持ち運ぶことができます。
意外と知らないうちに変形したり、一緒に入れているものに傷つけたりするんですよね。
仕様
入力
100−240V〜1A 50−60Hz
出力
5V=3A/9V=3A/15V=2A/20V=1.5A(最大30W)
PPS:3.3−11V=3A/3.3ー16A=2A(最大30W)
使用用途
私のiPhoneのワイヤレス充電を最速で行うためとiPad Proの充電のために購入しました。
そのために最低でも30Wが必要だたんですね。
iPhoneのワイヤレス充電の最大が15Wなので最低20W(最低20W以上ないと15W出ません効率100%は難しいみたいです)が欲しかったんですが、
マグ充電使い出すと充電時にケーブル差し込むなんてなんて手間のかかることを
今までしていたんだと思います。人間てほんと楽なのになれるのって一瞬ですね。
今回のiPhone一度もLightning差し込んだことが有りません。
iPadのことも考えて30Wまで対応できるタイプを探していたんですよね。
各製品の必要充電出力
- iPhone 11シリーズ:18W
- iPhone 12以降:20W
- PPS対応のAndroidスマートホン(Super Fast Charging対応): 25W
- Mac book Air : 30W
- Mac book Pro13インチ : 67W
- Mac book Pro14インチ(8コアCPU) : 67W
- Mac book Pro14インチ (10コアCPU):96W
- Mac book Pro16インチ:140W
性能が上がる(高価になる)につれ必要なワット数が高くなる感じです。
充電器の種類
純正品
iPhoneならApple純正品を使うのが間違い無いのですが品物が高価なんですよね、
例えば20W USB-C電源アダプター:2,780円(税込み)
MagSafe充電器:6,180円(税込み)
USB-C-Lightningケーブル 1m 2,480円(税込み)
とこんな価格設定になっています。
サードパーティ製
例えばAnker製品で同じような機能帯の製品はどのぐらいの商品金額設定か見ていると
Anker PowerPortⅢ Nano 20W:1,780円(差込金具は折りたたみではありません)
Anker 541 エコフレンドリーUCB-C&Lightning ケーブル0.9m:2,090円
Anker PowerWave Magnetic Pad Lite(7.5W):2,490円
Mcdodo マグネット式ワイヤレス充電器(5−15W対応):3,199円
製品によっては純正品より柔らかい素材や高性能な材料を使用しているため
金額が高価になっているものも有ります。
使ってみて
純正の以前付属していたアダプターを使いワイヤレスするとメチャ時間かかるんですよね、
バッテリー容量も大きいですし。
とにかく小さくコンパクトで出力も十分のため充電もしっかり行うことができ大満足です。
ただし、通常の充電(日常的に決まった時間に充電する状態)ではアプリが
バッテリーの劣化を抑えるために最適な充電時間で充電されるので
スピードはあまり関係ないですが、急いでいるときはスケジュールを
キャンセルして通常充電すると違いが出てきます。
余談ですが今回からmag充電を使用していますがこれが思っていた以上に快適で
もう有線充電に戻ることができないレベルです。
mag充電に染まるとWindowsマシンにデータを転送するのが苦痛になるレベルです。
Apple同士は簡単にデータ共有ができるので快適なんですがね。
アダプター
MAG充電
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