今更ながら買いました。
Air Pods Proです。
なんで、発売してからしばらく立つのに今購入したかと言うと、
今まではBOSEのオーバーヘッドホン【QuietComfort 35 wireless headphones II】を使っていましたが、
これが夏になって暑さに耐えれないんですよね。
オーバーヘッドホンなので当然耳を覆った状態になります。
これが少しの時間使うには問題ないんですが
長時間使用するとだんだん暑くなって耐えれなくなります。
夏暑くて耐えれれませんでした。
エアコンが効いた部屋での使用でも使っていると暑く感じます。
で、耳を覆わないタイプだと暑さも大丈夫と思い購入しました。
比較内容
- 暑さは解消されるのか
- オーバーヘッドホンとイヤホンタイプの違い
- ノイズキャンセルの性能比較
- 使った感想
以上のことをレポートします。
購入を検討中の方の参考になれば幸いです。
Air Pods Proってどんな物
Air Pods Pro性能
その前にAir Pods Proを知らない人のために
さらっとAir Pods Proの能力紹介です。
同梱品
- AirPods Pro
- Wireless Charging Case
- シリコーン製イヤーチップ(3サイズ)
- Lightning – USB-Cケーブル
- マニュアル
本体
- 高さ:30.9 mm
- 幅:21.8 mm
- 厚さ:24.0 mm
- 重量:5.4 g
ケース
- 高さ:45.2 mm
- 幅:60.6 mm
- 厚さ:21.7 mm
- 重量:45.6 g
機能
- アクティブノイズキャンセリング(周囲ノイズを低減してくれます)
- 外部音取り込みモード(周囲の音と音楽などを共存させます)
- アダプティブイコライゼーション
- 均圧のための通気システム
- 専用の高偏位Appleドライバ
- 専用のハイダイナミックレンジアンプ
- ダイナミックヘッドトラッキングを持った空間オーディオ(一部のメディアに対応)この機能はprime videoに対応してほしいです。
操作方法
- 1回押して再生、一時停止、電話に応答
- 2回押して次の曲にスキップ
- 3回押して前の曲にスキップ
- 長押しでアクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを切り替え
- 「Hey Siri」と話しかけるだけで、曲の再生、電話の発信、経路のチェックなどの操作が可能
防水性能
耐汗耐水性能(IPX4)完全防止ではないので注意が必要です。
充電ケース
Qi規格の充電器とLightningコネクタに対応
使用可能時間
AirPods Pro
- 1回の充電で最大4.5時間の再生時間(アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードをオフにした場合は最大5時間)
- 1回の充電で最大3.5時間の連続通話時間
AirPods Pro with Wireless Charging Case
- 24時間以上の再生時間
- 18時間以上の連続通話時間
充電ケースでの5分間の充電で約1時間の再生時間、または約1時間の連続通話時間
通信機能
Bluetooth 5.0
暑さ比較
実際使ってみると耳は暑くないです。
当然ですね、耳を覆っていないのですから、
ただし耳に差し込んでいる部分は人によって暑さが感じられる人もいると思います。
あと、密閉されているのでイヤーチップが当たる部分は押し付け感がします。
(イヤーチップ装着テスト後の使用感です)
イヤーチップ装着テスト方法
設定→Bluetooth→AirPods Pro の【iマーク】をタップ
画面下に【イヤーチップ装着状態テスト】があるのでここから確認できます。
それにしてもしばらく耳に取り付けていると最初に感じた押し当て感も気にならなくなり、
装着している感が和らいできます。(自分の使用感です)
あと、密閉感もあまり感じません。
これは通気システムが聞いてるみたいですね。
マジいいわ!
もっと早く使いたかったです。
オーバーヘッドホンとイヤホンタイプの違い
オーバーヘッドホンとの違いですが、
一番の違いは外部音取り込みモードです。(自分のオーバーヘッドホンには機能が有りません)
これ必須です。
家族持ちで家族からの呼びかけに反応できないのは致命傷ですからね。
密閉感がないので遮断感がないです。
没頭したいときはオーバーヘッドホンの方がいいと思いました。
音はBOSEの方が好みですが、
Airpods Proはバランの良い音です。
低音がしっかり聞きたい人には物足りないです。
自分は低音より人の声がしっかり聞こえる音が好きなので音が悪いとは思いませんでした。
ただし素人の耳なので参考程度でお願いします。
ノイズキャンセルモードでは何も聞いていない状態では
「意外とこの状態で使うことがあります」
(音楽が流れていない状態で再生している時)
オーバーヘッドホンが優秀でしたが音楽を聞きながの状態ではairPods Proが上でした。
これが音楽が流れ出すと一気に外部音が聞こえなくなるのでこれもまた不思議な感じです。
あと、付け重りも感じないのでいいです。
耳が重いと思うと疲れますからね。
これはオーバーヘッドでは絶対にかなわない部分です。
ノイズキャンセルの性能比較
上記にも書きましたが音楽をきいいているときのノイズキャンセル機能は大満足です。
音楽を聞いているときは抜群に機能します。
まじで、周りの音聞こえなくなります。
これ、外で使ったら危ないレベルですよ。
ただし、音無し再生時の(BOSEはスイッチNOでノイズキャンセル機能発動します)
ノイズキャンセルは弱いです。
外部音取り込み機能
参考までに外部音取り込み機能についても少し感想を書きます。
音楽とまわりの音が聞こえるので初めて使ったときは不思議な感じでした。
周りの人には音楽が聞こえないのに周りの音は聞こえます。
聞こえてくる音もスピーカーから流れる音と言う感じがあまり感じませんでした。
自然と聞こえる感じで違和感がなく使えます。
ただし、自分の話し声は別です。
外部音取り込みから聞こえる自分の声と、
振動を伝わって聞こえる声が二重に聞こえる感覚を感じました。
これがちょっと違和感を感じてなれるまで・・・な感じでした。
すぐ気にならなくなりましたけどね、気になる人には気になる思います。
使った感想
さすがのApple製品です。iPhoneとAirPods Porとのストレスがない連携は最高です。
外使い、家使いどちらもこなせます。
コンパクトなのもいいです。
もちろん暑さも解消されました。
ただし大きさの割に重いと思います。その分、中○製の軽さとは違いますね。
音質は癖のない音で話し声がしっかり聞けます。低音ガンガンが好みの人には合わないと思います。
使い心地も最初はイヤーチップの圧迫感が気になりましたが使用感を確認している短時間で気にならなくなりました。
それと長時間使用した後、耳から取り外すとイヤーチップがひっくり返ることがあります。
小さいのにバッテリーの持ちも十分です。ただし映画をハシゴする、アニメを1クール一気観には物足りないですがそこは休憩と言ううことでケースで充電することで時間を開ければいいかと思います。
中にはこの時間が嫌で2台持ちなんて使い方をする人もいますがそこまで自分はする必要がないので1台でOKです。
外部音取り込みモードを使うことで家庭でも使えて家族には聞こえないが家族の声は聞こえる使い方はGoodです。
今やスマホ一人一台(子供も持っている)の世の中「音が大き良い」「テレビの音が聞こえない」「話聞いていない」となどと様々な喧嘩の原因があります。
それを回避して行くに外部音取り込みモードは使えると思いました。
ただし、しっかりと家族ではコミニケーションを大事にしてほしいです。
自由時間の合間でも周りの声に耳を傾けながら自分の楽しみもしっかりと楽しみ、必要なときには即、対応できる状態で喧嘩も回避できます。
コメント