軽キャンピングカーなら購入費、維持費を抑え、自分のペースで移動が出来、時間に追われる事も無く快適に旅や旅行することが出来ます。
そんな、軽キャンピングカーですが実際の維持費って本当のところどれぐらいかかるの?
そんな疑問に実際に軽四キャンパーを6年以上所持している私が答えていきます。
維持費の違い
実際に軽キャンピングカーを持つと様々な維持費(コスト)がかかります。
必要な維持費
- 軽自動車税 (普通車より金額が押さえれます)
- 環境性能割 (自動車取得税)
- 自動車重量税
- 自賠責保険
- 自動車保険 (任意保険:保険によっては金額は色々です)
- ガソリン代 (装備が少ないとそれほど悪くなならないです)
- 駐車場代 (地域によってです)
- 施設利用代(高速道路、フェリー、オートキャンプ場、RVパーク)
- メンテナンス費(サブバッテリー、タイヤ、エンジンオイル)
実際1Lで何キロ走れるか
自分の運転だと13~16km/Lです。
普段は嫁が乗ってるんですがその時は16~18km/Lぐらいに伸びます。
ちなみにターボ無しモデル、レギュラーガソリン使用です。
暑さ・寒さ対策は
暑さ対策
夏の夜そよ風が気持ち良いならホップUPオープンし、メッシュにすると涼しいです。
熱帯夜だと無理です。
後、市販のメッシュ使うとお手軽に風通しをよく出来ます。
これはドアに被せて閉めたらOKな簡単な物です。
開閉ドア用とスライドドア用と種類があるので買うとき注意してください。
暑いときは無理しないのが一番です。
寒さ対策
FFヒーター最強です。
FFヒーター:車の燃料を使い(エンジンは使いません)燃焼させて車内を暖めてくれます。真冬でも暑いぐらいまで温度を上げる事が出来ます。
このスイッチでFFヒーターを動かします。
この部分から暖かい風が出てきます。
ドリンクホルダーの場所(車種とビルダーにより位置が違います)なので左後部座席のドリンクホルダーが使えなくなります。
ホップルーフにも暖かい風が出るようにしていますが真冬はルーフに来るとただの風になっています。途中の配管断熱材巻くかなにかしないと真冬は辛いです。
真冬ルーフで寝る際には電気毛布使って、寝袋使ってます。
FFヒーター取付けるために電源が必要なのでサブバッテリー追加しています。FFヒーター立ち上がりは電気の消費が大きいので安定してから電気毛布使うようにしています。
サブバッテリーは走行充電しています。
外部電源(オプション)からの充電も出来ます。
ここから充電します。
泊まりでお出かけすると決まっているときはコンセントから充電をしていきます。
使用状況によるオススメ軽四キャンパー
購入金額を出来るだけ押さえたい人は
軽バンにマット敷くだけが一番金額を押さえれます。
室内高は自分の座高に合わせてください。
室内で座った時に首を曲げないといけないのはスゴく辛いです。
電源も今はモバイル電源が色々なメーカーから発売しているのでそちらを使うと容量にもよりますが金額を抑える事が出来ます。
快適に睡眠を取りたい人は
マット必須です。
下が堅いと体痛くなします。
薄いマットも辛いです。
で来るだけ厚みがあると体が痛くなりにくいです。
冬はFFヒーターまたは低気温用の寝袋があると快適です。
布団最強って話を聞きますが自分は試したことがありません。
とにかくフル装備で欲しい人は
シンク、電子レンジ、冷蔵庫、テレビ、ソーラーパネルとフル装備だと快適に生活出来るレベルです。
デメリットとして軽四だと荷物を載せる部分が少なくなります。
購入金額が跳ね上がります。
燃費も悪くなります。
重たくなるので運転はゆっくりとした動作を心がけましょう。
目的に合ったタイプを選び旅を楽しもう
実際に自分たちが使っているのは【WHITE HOUSE】N BOX Camper Neo
日帰り出来ない距離のお出かけに活躍しています。
家族4人で寝ることが出来ます。
サブバッテリーも搭載されているのでスマホの充電も出来るので大活躍です。
金曜日の夜出発して、目的地の近くで車中泊(車中泊OKな場所を事前に探しておいてください)しっかり睡眠を取り次の日思いっ切り楽しんで夜は温泉入りゆっくりし、車中泊、次の日は観光しながらゆっくり帰るのが好きです。
これだと疲れが残らないので休み開けも仕事に支障が無いし、子供たちも学校に元気よく行けます。
タイプを選ぶ時は使用状況をしっかり検討!
軽四キャンピングカーはスペースが限られます。
どのような用途に使うのかしっかり検討してから選ぶのが最重要です。
実際、旅をするのに必要な荷物が積めない、
遊びの道具が積めない、
とせっかくの軽キャンがイヤになってしまいます。
購入金額もかなり高額になります。
物によってな普通車ベースの方が購入金を低く出来る時もあります。
(フル装備にすると今の軽四は意外と高額です)
同じ装備だと間違いなく普通車ベースの方が広いです。
快適に楽しいキャンピングカーで心に残る思い出を刻んで行きましょう。
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